性格備考
見目は歳相応ではあるものの、『中身は男子小学生』と揶揄される精神年齢の持ち主である。すこぶるストレートな感情表現と、なにかとオーバーになりがちなリアクション。はっきりと喜怒哀楽を表す感性と、裏表のない単純明快な思考回路。後先考えぬ猪突猛進ぶりに、何事にも首を突っ込みたがる旺盛な好奇心。それらを統合して、妙齢の女子としては不名誉な評価を頂戴するに至る。また身体を動かす事が大好きで、木登りや虫取りなども好きで、あちこちに擦り傷を作っている事も珍しくはない。心根としては明るく、からりと笑っているのがデフォルトだが、容易く心を揺さぶられがちなため、どんより沈んだり泣いている姿もよく見られる。復活は早い。恋愛経験と呼べるものは皆無だが、恋をした事がないわけではない。ただし、当人が無自覚なため知らず知らずの内に終わっていく事が多かったようだ。審神者としての役目は積極的に、真面目に取り組んでいるつもりだが、戦果については及第点といったところだ。
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うーん、う゛ーーん……(早朝。まだ人影のない鍛錬場の入り口に堂々と立ちながらも、腕を組み眉を顰めて悩んでいる人のポーズ。右へ左へ時折首を傾げながらも、分かりやすく唸り声を鳴らし続けて早数分――)わあッ!ビックリしたあ!!(背後から声を掛けられ、文字通り飛び跳ねて驚く。そのまま軽いフットワークで振り返り、声の正体が分かればいかり肩がへなりとなだらかに下がって。)あっはは、うるさくしちゃってごめんね~。ちょっと考え事してて……(後頭部を掻きながら、面目ないと気恥ずかしげに笑う。最早このような醜態を晒すのは日常茶飯事で、今更といった調子の返答にいくらか救われよう。やがて考え事について話を振られると、きらんと瞳を輝かせ)よくぞ聞いてくれました!ここの鍛錬場ってたくさん使いこんでるから結構汚れが目立つでしょー?だからいっその事パーッと明るい感じの色で塗り替えてー……さらにめちゃくちゃ強そうな鎧飾りとかをドーン!て四方に置いたら格好良くない!?(身振り手振りを加え喜々として語る展望に、返って来るのは呆れかはたまた肯定か。どちらであっても、数秒後には騒がしい声が響き渡る事は間違いない。それはいつもと変わらない、至極平凡な日常の幕開けであった。)