性格備考
この年になるまで何かに対して本気になった事はなく、自分の意思表示もしないまま流されるままにだらだらと生きてきているのんべんだらりとした性格の持ち主であり審神者になったのも、自ら切望したわけではなくそう望まれたからというだけだが。その実、何か自分だけの大事な物、自分が生きている存在している証というものを見つけたいと強く願っているところがある為、刀剣男士達に対しては主意識よりも自分のないものを持っている人達だと認識しており、尊敬の念を少なからず抱いている。その為か審神者になってからの勤務態度はいたって真面目だが、貯め込み過ぎて自分の能力の限界を超えると驚き好きな刀と一緒になって奇抜な行動をとる事も。また尊敬の念を抱いているものの審神者としての態度としては共に戦う仲間という認識でいるため、特に媚びたり敬い過ぎる事はなく適度な距離を取って自然体で接するように心がけている。喫煙はしないが酒は大好きでよく飲むが酒豪という訳ではなく酔うときは酔う。
自己PR
(ある晴れた日の事、今日も今日とて真面目に審神者としての任務を全うしようと審神者専用の執務室へと向かったところ、待ち構えていた真面目な近侍の刀から今日は一日非番にしてゆっくり休んでくれと、余りにも必死な様子で頼まれてしまっては断ることも出来ず、仕方なしに自室に戻ったものの軽く欠伸を零しながらさてどうしたものかと思案し、)…あー、まぁ、ここ最近働きづめではあったからなぁ。そろそろいつもの放浪癖が出ると思われたんだろうが…。どーすっかな。(いざ休みとなるとこれと言ってしたい事が見つからず、がしがしと髪を大きく掻きながら唸り声をあげていると、ふと耳に入って来た可愛らしい鳥の声を耳にしてなんとなく惹かれるままに部屋から出て縁側へと向かってみると、中庭にある梅の木にとまっている二羽の鶯が交互に可愛らしい歌声を上げているのを目にして口元に微かに笑みを浮かべ、)歌仙じゃないが、風流じゃないか。…この歌声を聞きながらのんびり茶を飲んで過ごすのもいいかもな。(決めれば次に向かうのは厨である。茶と茶菓子を用意してもらう為。だが次に縁側に戻ってきた時に縁側にいるのは一人かどうか、分かるのは少しだけ後の事。)