(眠りに落ちる彼を見届けて片づけを終え、その後で主を心配させぬよう自身も布団に入った。彼と話した「好き」の種類について、己が彼に抱いている「好き」の内容について考えていたら、いつの間にか深い眠りに入っていた。――翌日。少年は常と変わらず早起きして朝餉の支度に忙しなく動き回り、がっつり飲んでいた主の具合を人一倍に気遣い、あれこれ声をかけて世話を焼こうとするのも通常運転。そうしてあっという間に正午の近づく午前中。)主様!お疲れ様です。具合はいかがですか?そろそろ一休みするのにいい頃合かと思って、お茶とおせんべいをお持ちしました!(元気の良い明るさ全開の笑顔と口調で、お盆に乗せたほうじ茶と煎餅を運んでこよう。)よければ、ボクも一緒に休憩させてもらってもいいですか?今日は気持ちの良い晴れの日で、ぽかぽかしているので…主様とゆっくりお話したいなって思いました。(休憩とは半ば口実に等しく、最大の目的は昨夜の彼の口から出た「好き」と自身の中にある「好き」についてじっくり考えてみて、現時点で見えている気持ちを伝えておきたくて。)
04/22 03:45*4
(やってしまった。と起きた瞬間に後悔したのは、別に飲み過ぎて二日酔いになり寝坊してしまったせいではない。思った意地様に酒の残りは少なく、いつも起こしに来てくれる律義な刀に今日も同じ時間に部屋を訪ねられ、しっかりと起きるぐらいには残ってはいなかったものの、浮かんだのは昨日の記憶。)……別の意味で頭が痛いわ。(等と零してしまうのも、仕方のない事だろうか。思い返すのも躊躇われるほど、己は昨日彼に好意を打ち明けていた事実にどうしたものかと頭を悩ませるのと同時に深い溜息を一つ零した。)いや、此処は平常心だ、平常心。(彼の性格上、自分が何も言わなければ昨日のことを掘り返して揶揄うようなことをしはしないと確信していた為、どうしようもない気恥しさを抑え込む事にすれば、間もなく姿を見せた彼が思っていた通りいつも通り特に変わった様子もなくあれこれと世話を焼いてくれる姿に内心ほっとしつつ、自分もまたいつも通り審神者としての執務に取り組む事に。暫くして茶と茶菓子をもって現れた彼へと視線を向けると動かしていた筆を止めて大きく伸びをしつつ頷くと、)あぁ、相変わらず気が利くな物吉は。丁度喉が渇いていたところだったんだ。よし、一緒に休憩するか。場所はどうする、此処でいいのか?それとも縁側に行くか?(と、執務に集中していたおかげもあってか、昨日の事を過剰に意識することもなく誘いを受けては問いかける言葉を放って見せるか。)
04/22 17:49*10
(少年も昨夜は彼ほどでなくともそれなりの量の酒を久しぶりに飲んでいたはずだが、目覚めも良ければ、頭もすっきりしている。それはやはり刀の身であるからだろうかと思いつつ、本日も通常通り執務に取り組む真面目な主の姿が少し心配な反面、とても誇らしい。)ありがとうございます!どうしたらもっと主様のお役に立てるか、喜んでもらえるのか……いつもそればかり考えているだけですよ。……はい!どちらも素敵ですけど、主様のお好きな方にしたいです。(昨夜の事を気にした様子も見られず、酒の影響も思ったより残っていなさそうだと感じられたなら、浮かぶ笑みにもホッとした安堵の色が混じる。場所の事は言われるまで考えておらず彼の希望に沿うつもりだが、特に希望がないならこの場所に留まって話を続ける心づもりで。)……あれから、昨夜お話した「好き」について、ボクなりにゆっくり考えてみたんです。ボクの持っている主様への好きって、どんな種類のものなんだろうって。やっぱり、これだって一つに決められる答えはまだ見つかっていなくて…でも、間違いないと思える気持ちもあるので、その事を直接お伝えしたかったんです。(具合は思ったより悪くなさそうだが、彼の事だから心配かけまいと我慢している可能性も考慮して引き続き様子は抜かりなく窺いながら。自身の中に存在する気持ちについて明かそうとする少年はちょっと照れたようにはにかんで。)
04/23 08:06*18
そうか。有り難うな。その気持ちは嬉しいが、だが、俺としてはお前にはもう十分幸福を運んでもらっているからな、お前にお裾分けしたいぐらいだ。(いつでも代わる事なく自分の役に立ちたいと願ってくれる相手の気持ちが、好きという感情を抜いたとしてもとても嬉しくて笑みを浮かべながらそう告げると、避けられなければ手を伸ばして彼の頭の上に置き、わしゃわしゃと不器用な手つきで撫でてやろうかと。)んー…じゃあ、縁側に行くか。外の空気を吸いたいしな。(自分の任せるという彼の言葉に甘えたならば、そのままともに縁側へと向かい並んで腰を下ろすだろう。そのまま運んでくれた湯飲みを手に持ち、のんびり口へと運んだところで、少しはにかんだ笑顔を浮かべる彼からの言葉を耳にすれば、思わず飲みかけていたお茶を吹き出しそうになる勢いで咽てしまい、咳き込んでしまう事に。)あー、死ぬかと終わったわ。…え?話ってそういう話?まさかの直球で来られるとは、鶴丸に驚かされるより驚いたわ。(何とか落ち着いた頃には、苦笑いと共にそう告げようか。その後は昨日の己の失態を再びしっかりと思いだしてしまっては、気恥し気に視線を彷徨わせてしまう事になるのだが。)いや、昨日のあれは、酔った勢いというか、俺の言ったことは聞き流してくれていい気もするんだが…、けどまあ、そう言われたら聞くしかないしな。うん。…で、間違いない気持ちっていうのは?(やはりどうにもならない気恥しさを誤魔化すように頭を掻いて告げた後は、彼からの話を聞くべく、しっかりと視線を合わせて問いかけた筈で。)
04/24 20:31*39
ボクにお裾分けですか?それは考えもしませんでした…でも、こうして主様と一緒に過ごす時間を貰えたら、もう十分お裾分けになっていますよ。(だから改めて分けてもらう必要はないのだと満ち足りた様子で相好を崩し、頭をわしゃわしゃと無造作に撫でられると褒められた子供よろしく得意げな笑みが顔いっぱいに広がって。)はい!今日は気持ち良く晴れて温かくて、空気も美味しいですよ。(にこにこと上機嫌に共に縁側へ向かい、隣同士で腰を落ち着ける。そうして楽しい雑談もそこそこに本題へ入ると、予想以上の大きな反応を返された事にむしろ無防備な驚きを露わにして。けれどせき込む様子を見るなり「大丈夫ですか!?」とすかさず近づき、楽になるように背中を擦る動きは素早かった。)ごめんなさい、ボクが迂闊でした…。折角、主様が真摯に話してくださった事ですし、何もなかったように流してしまうのは…いけない気がして。でも、話したくなければもちろん話しませんから、正直に言ってくださいね。(主の気持ちを無視するなど有り得ず、まだ心の準備が整わないというなら話に終止符を打つ事も示唆したが。)…聞き流す方が、よかったですか?……それじゃあ、伝えさせてもらいますね。えっと…主様が、もし全然お仕事をしなくなったり、想像もつかないほど変わられてしまっても…それでもボクは変わらず主様をお慕いして、お手伝いして、ついていこうとするだろうって、思いました。真面目だから、きちんと仕事をするから、好きなわけじゃないです。どんな主様でも主様だから、大好きなんです。これは、危ない好きではないと思いますけど…でも、他の誰にも抱いた事がなくて、これからも主様にしか感じられない…とっても特別な好きがあるのは、間違いないです。(恋とはまた違って、強いて名付けるなら敬愛や親愛、もしくは無償の愛。けれど彼にしか抱けない唯一の愛であるのも間違いなく本当だった。)
04/25 19:08*47
はは、相変わらず嬉しい事を言ってくれるな。(と、存分に彼のふわふわとした柔らかな髪の感触を味わいながら撫ぜた後は共に縁側へと向かい、並んで腰を下ろせば、)本当にいい天気で気持ちがいいな。(なんてのんびりと零したのも束の間、彼からの言葉に再び失態をさらす事になってしまうのだが、素早く背中を擦ってもらえたなら、「有り難うな」と礼を言葉を一つ零すか。)いや、別に責めているわけではないんだがな。俺としては、どうにも気恥ずかしいというか、素面では絶対言う気もなかった事だったから。――大丈夫だ。お前がちゃんと考えて伝えてくれようとしている事を聞きたくないとは思わないしな。(恋愛の好きではないにしても好きだと連呼してしまった事は、やはり自分の中では黒歴史にも等しいことではあったのだが、彼が自分の言葉をしっかりと受け止めて受け入れ考えてくれた想いを無碍にするつもりなど毛頭ないのも事実であるのだから、しっかりと彼の目を見て頷き告げると聞く態勢に入るとするか。)うん。そうか。有り難う。…なんていうか、そう言ってもらえて凄く嬉しい気がする。お前が言ってくれている好きは、きっと俺の好きと似ているんだと思う。一人占めしたいとか、自分だけを想って欲しいとかそういう好きではないけれど、でもやはり他の刀よりは特別だし、物吉貞宗という刀の生き様が俺としては好きでこれからも見て行きたいと思っているからな。…って、なんだ。そう考えると、ある意味両想いだな。俺達は。(勿論それは、恋愛的な意味ではないけれど、お互い近しい思いで好意を持ち大切だと思っているのであれば、両想いでいいのではないかと思えば、とても暖かな気持ちで満たされていくのを感じつつ、今度こそしっかりと湯飲みを口に運んで喉を潤そう。)
04/26 16:54*55
それくらい、主様と一緒に過ごせる時間が幸せって事ですよ!(にまっと人懐っこい笑みをいっぱいに浮かべ、もっと撫でてくれと言わんばかりに喜色満面。ますます上機嫌になったのは言うまでもない。)はい…!のんびりお昼寝やお散歩をするのも素敵ですね。(ふにゃりと頬を緩めて瞳を輝かせながら、穏やかな未来を語る前にまず目の前の主の調子を落ち着けようと力を尽くす。感謝の言葉に対しては「いえいえ!当然のことですよ」と朗らかに笑う。)そうだったんですか?だったら、普段は照れ屋な主様の口からはっきり仰っていただけて…嬉しかったですし、忘れられない思い出になりましたよ。……そんな主様だから、ボクは迷わず信じてついていきたいって思うんですよね。(ふへりと相好を崩しつつ、彼からの「好き」の言葉に物凄い力があるのだと熱っぽく伝えよう。)っへへ、ありがとうございます!似ている…お揃いですか?主様をたまに独り占めできるのは嬉しいですし、ボクだけを見てくれるのも特別な感じがして好きだなぁって思うんですけど…ずっとそうしてほしいわけじゃなくて…。他の皆にも同じように独り占めする時間があってもいいと思いますし、主様を独り占めしたり自分だけを見てもらえる時間を貰える嬉しさは、ボクもよく分かってますから。生き様が好きと言われるのは、刀としても、この上なく名誉だと思いますし…ボクも、主様の人柄も考え方も、ボクたちに向き合う姿勢も生き方も…全部ひっくるめて、紅葉様という人がとっても好きなんです。これもひとつの”両想い”の形ですね!(と彼の言葉に目から鱗が落ちたようにぱあっと顔を輝かせ、自らも湯飲みの茶を一口飲もう。)なので…これからも、時々でいいので…こうして、主様を独り占めできる時間をいただけたら、嬉しいです。(だなんて少年らしいわがままもちゃっかり添えて。)
04/27 19:06*69
ああ、はいはい。分かった。分かった。そう、手放しで好意を向けられるのも嬉しいんだが、やはり照れるから、少し加減してくれ。(なんて、人懐っこい笑みを満面に浮かべる相手の髪を先程より少し乱暴に撫ぜたのは照れ隠しから来る行動でしかないのだが、もしかしたら撫で終わった後にはかなり髪が乱れているかもしれないが彼の事あまり気にはしないのだろう。)…照れ屋っていうかな、いい年こいたおっさんが、デレデレして好きなんて連呼してたら気持ち悪いだけだろ。(思わずそうした時の己の姿を想像してしまい眉根を潜めながら言葉を放つも、続けられた彼からの言葉にはどこか満足気に、そうかと一度頷いて見せるか。)ついていきたいと思ってもらえるのは、光栄だな。審神者として、刀剣達に信頼されなくなってしまえばお終いだしな。そうならないように努力している甲斐があると思える。(と穏やかに言葉を放ちながら再び湯飲みを口へと運び一口飲んで喉を潤す。彼から告げられる好きの気持ちをそのまましっかりと受け止めた頃には、満足気な笑みがさらに深まっていた筈で。)俺もお前にはこれからも、俺だけでなく他の皆にも笑顔や幸運を届けて欲しいと思っているし、その姿を見ているのが好きだからな。――ふ、そうか。有り難うな。こういう両想いもいいものだな。(のんびりとそう言葉を零した後に、耳にした彼らしい我儘には躊躇う事無く一つ頷いて見せた。)それぐらい何時でも。俺からも、また、深夜の宴に付き合ってもらえたら嬉しいと返しておくか。なぁ、物吉。お前は立派だと褒めてくれるが、俺からしたらまだまだ頼りない審神者でお前達の事を頼る事も多いと思うけれど、これからも宜しくな。(静かに、穏やかな声音と表情で零した言葉は、いつか、この戦いが終わるか自分の寿命が来て役目を終える鎌で、側にいて支えて欲しいという願いのこもったもの。)
04/28 22:58*85
加減ですか…うーん、そっちの方がボクには難しい事ですけど…それが主様のお望みなら、頑張ってみますね!(これからも有りっ丈の好意を余さず伝えたいと本気で思っている少年はやや納得いかない顔を浮かべるも、彼を困らせたいわけでもないから前向きに努力する姿勢を示して。撫でられた後の髪がくしゃくしゃに乱れていたが、それすら彼が撫でてくれた証と思えば尊いもので。)そんな事ありません!主様を気持ち悪く思う事なんて…絶対ありえません!デレデレで好きだと連呼する主様も素敵ですし、ボクは大好きですよ!(いつになく強い口調と真剣な瞳で反論したのは、冗談でも気持ち悪いなんて思ってほしくなかったから。)大丈夫ですよ、これだけ真面目な主様が信頼されない理由の方が分かりません。(にっこりと一転して自信に満ちた笑み浮かべて断言し、ダメ押しみたいに大きく首肯して見せた。)…っえへへ、ありがとうございます!でも、誰より一番に幸運を届けたいなって思うのは…やっぱり、主様しかいないんですよね。そう言ってくださる主様の考え方や姿勢もひっくるめて、尊敬していますし…好きだなと実感します。両想いのお祝いしちゃいましょうか?(だなんて提案はお祭り好きの刀剣の影響を少なからず受けたのかもしれない。)主様ならきっとそう言ってくださると思ってました…それを楽しみにもっと頑張れそうです!…はい、もちろんですよ。一人でなんでも出来るのもすごいですけど、主様に頼ってもらえないのは…考えるだけでもしょんぼりします。だから、これからもちょっとした事でもいいので、いっぱい頼って甘えてください!そうしてもらうと、主様から頼られるぐらい信頼されていると感じられますし…主様の為に動けるなら、どんな事だってボクはとっても嬉しいんですよ。(一人で頑張りがちな彼だから猶更、支えたいと願うから。とびきり柔らかな声で語る少年の顔は晴れやかな笑みを湛えて。)
04/29 18:17*100
(加減してみると言った矢先の、いつになく強く大きな声音での反論にはまた飲んでいたお茶を吹き出しそうになるのは何とか留まったものの慌てて辺りを見回す事に。まさか誰かに聞かれてはいないだろうなと。揶揄い好きの男士等が聞いたら自分も見たいと言ってくるのは確実である。)待て待て待て!加減すると言った矢先に大声でそんな事言わない!誰かに聞かれたらどうするんだ。(いまだ辺りを見回しながら窘める言葉を放ち、誰もいないのを確認するとほっと安堵の息をついて、)もーのーよーし―?昨日の事は二人だけの秘密だと言わなかったか?(なんて、気分は害していないものの肝を冷やしたのは事実なので、わざと眉根を潜めてみたりするも、続けられた言葉を耳にしては、またやんわりとした笑みを浮かべる事に。)お祝いかいいねぇ。いつもより豪華なお茶会でもやるか?前に先輩の審神者からいい紅茶の茶葉を貰って記念日となんかに飲むように大事にとってあるんだ。皆で分けて飲むほどはないから内緒にな?菓子の担当は任せる。(なんて楽しげな声音で告げるとともに人差し指を唇にあて内緒のポーズを取って見せたり。自らの言葉に対する彼からの返事には晴れやかな笑みを浮かべている彼を微笑ましげに目を細めて見つめるか。)そうか、ならお言葉に甘えさせてもらうと貰うとするかな。甘え過ぎだと言うぐらい甘えて後から抗議しても知らないからなー、なんてな。まあ、それはそれとして、例の素直になる練習なんだが、他に何かいい手はないか?(悪戯っぽく告げた後は、昨日の話の続きを話題にしようか。恋愛の好きではなくとも、特別な好きを持つ相手との時間はやはりとても満たされたもので、これからも変わらずにこの時間を持てるのであれば酒に酔った勢いでの暴露ではあったものの言って良かったなと実感しながら、会話は厨当番の男士が昼餉の準備が整ったと呼びに来るまではきっと続くのだろう――。)
04/29 22:18*106
(彼があんまり自分を軽んじるような事を口にするから我慢できなくなり、無我夢中で反論した。が、それは結果として彼を余計に慌てさせ、困らせたと気づけばハッとして。)あっ。ごめんなさい、つい…!でも…主様が、気持ち悪いって、信じられない事を言うから…黙っていられなくて。(諫める声にしゅんとして自らの唇を掌で覆うも、自身の主張が間違っているとは微塵も思わぬ様子で。)あ……分かってたんですけど、駄目ですね…主様の事となると、すぐ冷静さを欠いてしまって…気を付けますね。(ぎくりとした顔浮かべた後、眉を下げて謝る姿は叱られた子供さながら。)それは素敵です!どんな紅茶なのか、ボクもとっても気になりますし、飲んでみたいです。お菓子は万屋で色々買ってきますね!(内緒のお茶会とはなんと心躍る響きだろうと、先ほどまでの落ち込みぶりが嘘のようにぱあっと相好を華やがせて。少年はお酒よりお茶の方が好ましいと思っていたから、ますます嬉しげに。)はい!主様に甘えすぎだなんて思う日が来るとは思えませんから、大丈夫ですよ!むしろそう心配になるくらい甘えてもらえたら、光栄です。他のいい方法…うーん、すぐには思いつきませんけど、これから考えてみますね!主様も思いついたら、どんな小さなことでもいいので、ぜひ教えてください!(ぱちくりと大きな瞳を見開くも、すぐに答えは出てこなかったから保留にして、この先のお楽しみにとっておこう。これからも日々の仕事に精を出し、誠実に務めを果たす彼に恥じぬよう精一杯の力で支えながら、疲れた時は二人で共に過ごす時間を強請って英気を養い、また仕事を頑張ろう。そんな幸せに満ちた日々がこれからも当たり前に続くように、そしてそれを全力で守りたいと願いながら、昼餉の準備が整うまでの間、お茶会で食べる菓子の好みを尋ねたりと弾みっぱなしの声で和やかな会話が続くはずで――。)
04/30 17:17*118