いずみのかみかねさだ

  • 極60
  • 186cm
  • どちらでも


和泉守兼定

十一代目・十二代目の会津兼定の作。新選組副長である土方歳三の佩刀として有名であり、幕末の世で活躍したことからも刀剣としては“若い”立ち位置である。自らを「かっこ良くて強い」「最近流行りの刀」と自信を携え語るは大言壮語ではなく、裏付けされた能力と実力あってこそ。修行を終え己の限界を超えた一振りは、よりその主張が顕著になった。刀としての実用性は当然のこと、見た目も大事だと考えており、事実、華のある見目も併せ持っている。刀は持ち主の評価に繋がる、という考えもそれに一役買っているのだろう。性格面では元の持ち主の影響を強く受けており、直情的且つ好戦的な面が多く目立つ。また、情に厚く道義を重んじるという一面も見せることもあるだろう。縁の深い堀川国広に世話を焼かれていることが多いものの、幼稚や頓馬なわけではなく、和泉守自身どちらかと言えば面倒見の良い兄貴肌な方。ざっくばらんで快活な口調は気さくなもので、主へは主従というよりも相棒或いは友人のような接し方をしている。一方で、主は己を振るうものであり、従うに値する相手でもあると認識しているようだ。

オレは生まれた時代に文句はねえし、今の主にだって不満はねえよ。
だがもし、願ってもいいってんなら。
……次こそは、納得のいく幕引きといきてぇもんだな。