水心子正秀
- 名前
- すいしんしまさひで
- 練度
- 74
- 身長
- 164cm
かつて江戸の地にて『江戸三作』そのひとりと言われた刀工――その物語を一身に担う刀剣男士こそ、水心子正秀である。新々刀の祖として相応しくあろうとする姿は、まるで失われつつあった古刀への回帰を目指す姿勢がそのまま表れているのでは――というのは、とある刀剣男士からの見解。毅然とした態度、その口調や佇まいから見てもまさに真面目かつ優等生といった印象を抱かせる筈だ。だが、その強固なる意思の下には未だ経験が浅いことを知られまいとする努力が隠されている。不意や隙をつかれた際、本人の意思に反して少々あどけない反応を見せてしまうこともしばしば。本当の己というものを明け透けにしているのはせいぜい“親友”たる源清磨に対してくらいなもので、主にすら見せまいと取り繕うことが多い。とはいえ、特命調査を経て本丸へと降り立ち、人の子を主として仰ぎ、多くの刀剣男士たちと共に過ごす日々を決して悪くは思っていない。寧ろ自分が守らなくては、とより強き意思をその刃と未熟な肉体へ宿らせる――本丸が襲撃されたのは、その矢先の出来事だ。その末に起きた主の消失には、己の無力さ、未熟さをただただ痛感させられたことは言うまでもない。故に、本丸からひと振り選出された際の決意は誰よりも強かった。新たな特命を帯び、令和の世に降り立つその眼差しはどこまでも真っ直ぐなものだろう。たとえ大きな困難に直面したとしても、決して諦めることは無い。思い、考え、探求し続けることこそ、新々刀としての、刀剣男士としての誇りなのだから。