(好奇心の赴くまま、気の向くままに生きる主を探すには骨が折れるだろう――とは、本丸を発つ際に初期刀が口にした言葉だったか。否、彼女の下でその力を揮う刀剣男士の凡そはきっと口を揃えてそう言ったことだろう。それでも必ず連れ帰ってみせる、と約束を交わしたことが随分と前のことのように感じながら、水心子正秀はひとり令和の世に降り立っていた。彼女はどんな場所へ赴くだろう、そう考えて自然に足が向いたのはとある博物館。閑静で人気の少ないその周辺に、追い求める姿はあった。)――我が、主……!(思わず叫びそうになった声を必死で押さえ、ひとり拳を握る。同時に安堵を覚えたこともまた事実だ。そう、とてつもない山奥や、未だ知らぬ国、地球の裏側にだって行ってしまう可能性のある人だったから。やがて数度の呼吸の後、決意を固めた様子で顔を上げたなら、背筋をシャンと伸ばしたまま彼女へと声を掛けるだろう。)失礼、今良いだろうか。……その、だな……、……ここは展示会が開催されている場所で間違いないだろうか。(ついぎこちなくなる口調は嘘を吐き慣れていないせいだろうか、いずれにせよ学生服という出で立ちがきっと誤魔化してくれると信じ、生真面目に引き締めた表情のまま、背後の建物――多くの展示会等が開かれる博物館を指差そう。願わくば少しでも足を止めてもらえるように、その表情には些か必至さが滲んでいるやもしれない。)
02/09 17:56*6
(美術館や博物館で1日を過ごすことが好きだった。常設は勿論様々の展覧会を鑑賞し自分とは違う感性に触れることで自分が何者であるかの答えへとまた一歩導いてくれるようで、心が震えるのだ。もはや趣味というよりライフワークに近いかもしれない。今日も展示初日に合わせて博物館を訪れた――『日本刀の姿』という展覧会のポスターの前で、大きく息を吐く。最近何故だかとても刀剣に心惹かれるのだ。)不思議だな…。(武器である一方で信仰の対象であり権威の象徴でもある刀剣に、魅せられる人が多いことは知っているし自分自身も鑑賞することは好きだったけれど、今までとは違う騒めきを覚える。理由もきっかけもわからないけれど、ただとても自分と近しいような気がしてならない。そんな物思いに耽っていた最中、背にかけられた声にゆっくりと振り返ろうか。)…どうした、少年。(周りに人はいないし視線はこちらに注がれているから声をかけられたのは自分で間違いないことを判断すれば、彼と目を合わせようか。そして少し横に逸れてポスターの全貌がをよく見えるようにしてすれば、)安心して大丈夫だ、少年が見たい展示がこのポスターのものであれば間違い無い。この博物館に来るのは初めてか?(緊張しているのかどこか固さを感じる彼に向かい、柔らかく瞳を細め口角を持ち上げた。そしてなにやら必死な様子が気になってついつい問いかけをひとつ。)
02/09 22:08*10
(一枚のポスターの前に佇むその姿がひどく懐かしく、しかもその対象が日本刀の展覧会というのだから、彼女は何処へ身を置いていても変わらないのだと実感する。思わず口許に浮かべた笑みを引き締めて隠し、その勢いのままに声を掛けたなら、漸く彼女と視線が交わった筈だ。ただ、形容された単語にはつい反応を示してしまうのだけれど。)少年……。……嗚呼、いや、何でもない。(身形だけでなく、此度の顛末において未熟さを痛感しているが故に思わず口を一文字にしながら小さく唸る。それも束の間、代わりに切り出した本題――という名の口実について返答を貰ったのなら、安堵の表情を浮かべて小さく頷き返した。)間違いないようで安心した、感謝する。話に聞いたことがあったのだが、訪れるのはこれが初めてだ。……あなたはよく来るのか?こういった展覧会には。(聞いていた、というのは勿論主その人――つまりは彼女自身に他ならないのだが、嘘を吐き続けることが得意ではない性分の為、ついありのままに語ってしまうだろう。そうして問い掛けながら視線をやった先には日本刀の展覧会のポスターがあった。思わず翠の双眸を細め、唇は自然と言葉を紡ぐ。)……先程、熱心にポスターを見ていたが……あなたは日本刀が好きなのだな。(そう言いながら彼女の方を見遣る。その視線は柔く笑みを浮かべていて、隠した筈のどこか懐かしむような色がごく自然に浮かんでいた。)
02/09 23:41*14
(何か可笑しいことを言ったであろうか?―思わず疑問符が浮かぶのは、呼称に対して芳しくない反応を見せたからか。とは言え学生服に身を包むその姿はどうみても自分より年若く見えるのだから、間違いではないだろう。そういうお年頃なんだろうと可愛らしく思うだけでさして気にも留めずに、初めてという返答にはパンっと音を立てて両手を合わせた。そして瞳を嬉々として輝かせ、一歩前へ距離を詰めた。)なら今回の特別展示だけではなく常設展示も見るべきだ。ここの博物館は中々に面白いぞ!感性を刺激されるというか、…いつ観ても心躍る。若いうちから色々なものに触れるのは良い事だからな、今日も楽しんで行って欲しい。(どうしてもお堅いイメージが先行してしまう博物館だから、若者が足を運んでくれるのは一愛好家として嬉しくて。声を弾ませていたのだが、続く言葉にはつい言葉を詰まらせた。)……それがな、我が事ながらわからないんだ。好きか嫌いかで言えば好きな事には間違いないんだが…なんでこんなに心惹かれるのか。日本刀に馴染みがあった訳ではないが、もしかしたら縁があったんじゃないかと錯覚するぐらいには引き寄せられる。(即答できず曖昧な言葉を返せば、どこか困った様に肩を竦めると眉尻を下げた。―身に覚えがない既視感をここのところ特に強く感じる気がする。強迫観念ではないけれど、気付けば求めてしまうこの現象を何と名付けようか。)
02/10 20:41*20
(ひと振りの憂いなど露知らず、詰め寄る彼女の勢いはまさに健在といったところか。その勢いには思わず僅かに一歩後退りをしてしまうものの、やがて興味は本物へとなっていく心地で。)ふ、ふむ……成程、このポスターにある特別展示だけではなく、ここは常設の展示も充実しているのか。前々から興味深いとは思っていたが、あなたのその様子を見たら是非とも行かねばならないという気になってしまうな。(弾む声に呼応するかの如く、ひと振りは顎に手を当てながら感慨深い様子で頷いてみせる。ただ、彼女の質問の答えにはつい唇を薄ら開き、何か言いたげに数度空を切った。その末に再度一文字に結んだなら、表情をも引き締めながら改めて彼女と対峙する。)――それは、何とも不思議なことだ。案外、本当に縁があるのかもしれないぞ。……それこそ、あなたが忘れているだけ……ということもあるやもしれん。(ぽつり、と呟きながらも、そのトーンは至って真面目に吐き出された。否、真剣に響き過ぎた音色であったかもしれない。やがて気まずそうに少し視線を下げたなら、意を決して拳を握り締める。そうして一歩踏み出して、ある提案をひとつ投げ掛けよう。)……あの! よかったら、なのだが……展示を一緒に回ってはもらえないだろうか。親友が来られず、私一人というのも味気ないと思っていたところで……。(最後は少々しどろもどろではあるものの、この場に親友たるひと振りがいないことも事実。そして何としても彼女とのつながりを断ち切るわけにはいかない――その必死さ故に、翠の双眸はまっすぐに彼女を捉えて離さないだろう。)
02/12 00:51*30
(自分の在り方をずっと探している。もしこの既視感の理由がわかれば、もしかしたら一歩答えに近付くことが出来るのではないか―吐露した胸中の欠片などきっと軽く流されるだろうと思っていたし、それで普通だと考えた。けれど自身の予想と反して真剣に返してくれるから、思わず目を丸くしてしまって。)忘れている…か、…なるほど。忘れていても深層心理で求めている…。面白いな、その説も。(目を伏せながら小刻みに頷き咀嚼していたが、一歩踏み出された靴に弾かれた様に顔を上げて。意を決したような彼の勢いは言葉尻に向かうにつれは失われていくけれど、視線の強さは変わらない。真っ直ぐな翠に吸い込まれてしまいそうで―)…―っ少年、ナンパか?(小さく肩を震わせて切り替えるように瞬いた後に茶化すような言葉でくつくつと喉を鳴らすのは、咄嗟に動揺を誤魔化そうとしたからか。腕を軽く組んで揶揄う様な視線を彼に送ったが、大して間を空けないうちに「わかった」と首を縦に振った。)青田買いか若いツバメか…いや、冗談だ。私で良ければ一緒に回ろう。(一人で気兼ねなく観るのが好きだから、もし他の人から同じ提案を受けたとしたら9割以上の確率で断っていただろう。けれど何故か彼の提案を迷うことなく受け入れたのは、切実さを感じたからか或いは――本能か。考えるより先に頷いていた。)さぁ、そうと決まれば早く中に行こう。ぐずぐずしていると人が増えてきてゆっくり観れないからな。(彼の手首辺りを掴めば博物館の入り口の方向へ引っ張って行こうか―もし拒否を示す事がなければ手首に指を回したまま、否と言われればすぐに手を離したはず。)
02/13 09:08*42
(興味深そうな音色がいやに耳に残る。そう、いつだって彼女はこうして皆の話に耳を傾けては、面白いとその都度笑ってくれていた。それは拙くも持論を展開する己の言葉へも然り。つい思い出してしまう日々に、彼女には見られぬように俯いた先で微かな瞠目は眼裏へと隠してしまおう。そうして意を決した申し出は、やはり切羽詰まったものになってしまったのかもしれない。まるで揶揄うように発されたその単語にはわかりやすく動揺を露わにして。)えぇっ!? いや、そのっ、そういう意図として発したのでは……!!(思わず目の前で両手を振りながら慌てて否定を口にしようとした矢先、首肯が目に入ったなら小さく「えっ、」と声が漏れ出る。確率は五分五分――寧ろ彼女の性分的には勝算の方が低いだろうと思っていたが故に、ひと振りの表情に喜びが待ちるには一拍の間を要した。そして改めて表情を引き締めると、律儀にも礼を示そうか。)その……ありがとう。あなたにとって私が『若いツバメ』であるというのなら、それで構わない。よろしく頼む。(どこか軽口を重ねる様に言ったなら、導かれるままに入口の方へと足を運ぶだろう。こうして手を引かれたことが何度もあった。好奇心旺盛な彼女のそういうところが実に好ましかったのだと実感しては、眩いものを見るかのように双眸を細めていた。――そうして辿り着いた入口にて、律儀にも二人分を支払おうとしてひと悶着があったやも。やっと入り口を潜った先では、感嘆符が自然と零れ落ちいていたに違いない。)わぁ……! 先人が残した足跡がこうも一堂に収められているとは……。(興味深そうに瞳を輝かせ、その喜びを共有せんと彼女の方を見遣る。そこで漸く思い至っては咳払いをひとつ。そうして今更とも言うべきやりとりを重ねようと唇を開いた。)そういえば、まだ名乗っていなかった。私は水心子という。……あなたのことは、何と呼べばよいだろうか?
02/14 05:15*47
(想像通りの反応と言えようか。揶揄いめいた色合いが濃く滲む瞳を楽し気に細め彼の様子を眺めていたのだが、まさか乗ってくるとは。些か真面目さが勝る戯言ではあるけれど意外だったことには変わりがなく、思わず数回瞬いた。)君はやっぱり面白いな!(その感想は館内に足を踏み入れてから再度抱くことになる。無邪気に瞳を輝かせこちらを見遣る姿を微笑ましく思っていたのに加えて咳払いで誤魔化そうとするのに口元を緩ませた。けれど一転、彼が告げる名に表情を固まらせた。)…水心子。(初めて聞いた珍しい名であるはずなのに、ひどく馴染む。まるで何度も繰り返し口にしてきた錯覚に襲われるその五文字を反復すれば、思案が浮かんだ瞳を伏せた。勘違いや脳の誤認だと簡単に切り捨ててはいけないと直感が訴えるが、由縁が解らず歯痒くて仕方がない。口元を辺りに持ってきた緩く握った拳の、親指と人差し指の爪先を擦り合わせて鳴らすのは、昔からの考え込んでいる時の癖だった。眉間に微かに皺を寄せ、音にせず口の動きだけで何度も繰り返しているうちに頭を過る閃光めいた四文字に、動きを止めた。ゆっくりと顔を上げた先、見開いた瞳で彼の翠を見据えたまま徐に―)――水心子、水心子正秀…。君には関係ないかもしれないが、その名の後には正秀とつくような気がするんだ。何故だろう……知らないのによく知っているような名だ。(困った様に肩を竦めれば次の展示へ向かおうとするが、数歩進んだところで立ち止まると振り返った。)私のことは好きなように呼べば良いさ。名乗る程の者ではないからな。もし知りたいというのであれば、次会う事があった時だな。
02/15 11:49*57
(それは、近侍を務めた際にも幾度か言われたことのある言葉だった。他の刀剣男士たちとは異なり、驚きも戯れも大したものは提供できない質――されどそれは一周回って彼女を面白がらせるに値したらしい。思わず瞬いたのはこのひと振りもまた同じだった筈だ。)――……あなたの方こそ、面白い人だ。(そうして柔く微笑んだ表情は限りなく素に近いものだったに違いない。ただ、入館後につい見せてしまった一面の方がより明け透けであったかもしれないけれど。)ああ、珍しいだろうが気軽にそう呼んでもらって構わな、……え?(誤魔化すように紡いだとはいえ、彼女の口から自らの銘の音色が零れ落ちる様には密やかな感動があった。それはきっと彼女の記憶を呼び起こす一助となると信じて次いだ――その言葉尻を飲み込む破目となったことは流石に予想し得ないもの。繋がって呼ばれたその四文字には、双眸を大きく見開く他無かった。)……っ、 私は……、 (――水心子正秀。新々刀の祖の名であり、あなたにそう呼ばれた刃なのだと、打ち明けそうになる唇を押し止める。同時に強く拳を握り締めたものの、やがてそれを解いては静かに瞬きをひとつ。翠の双眸は、微かに揺れていた。)……それは、なかなかに面白いな。折角だ、私のことは『正秀』と呼ぶといい。 あなたのことは――そうだな、『季子』と。あなたに似合いそうな響きだから。(何処か寂寥を孕んだ笑みを湛えながら自らの胸に片手を翳す。そうして歩みを進めたなら彼女に並び立つことは叶うだろうか。幸いにも向かう先の展示は現在の企画である日本刀。古刀から近代刀までもが並ぶ、少々規模の大きな内容となっている筈だ。足を踏み入れた矢先少しばかり抑えた感嘆を零しながら、彼女に語り掛けよう。)あなたは日本刀に心惹かれると言っていたが、私も似たようなものだ。特に古刀の鍛法は非常に興味深い。……この企画展示は初めて来たのか?
02/15 23:13*60
(自らの言葉に疑問を覚える。矢張りとは 以前と比べて違いがないさまを表す言葉だ。今日が初対面な彼に対して使うのはおかしいだろう。けれど何故だろうか、違和感を感じることなく口を衝いて出た言葉に自分が一番驚いている。デジャヴュは錯覚であると理解しているけれど、気のせいで片付けてしまうことが難しい懐かしさに似た感覚に襲われる。凛然とした表情も垣間見える柔い笑みも、全てを知っているようで――瞬いた瞼の裏に、学生服ではなく軍服のような黒を纏う一人の男性の姿が過る。口許は隠れていたけれど、目の前の彼と同じ翠を持っていた。)―…、すまない。変な事を言ったな。忘れてくれ。(確証ない戯言だから、笑い飛ばしてくれたら良かったのに。自らの予想とは反した彼の反応に口を噤むこととなった。そんな顔をさせたい訳じゃなかったと後悔しても、口から零れ落ちた言葉をないものにすることは出来ず、胸をちくりとさす罪悪感に頭を下げたのだが、提案には頷く事で先ず是の意を示そう。これ以上余計な事を言って彼の顔を曇らせたくはなかった。)…正秀。君がそういうのであれば『正秀』と呼ぼう。私は『季子』か……悪くないな。(己の本名とは違う響きを持った名前のはずなのにいやに馴染む。先程からずっとそうだ、自分自身が知らない自分がいるようで――違和感とは違う、自分が探し求めている答えがあるような。連れ立って歩きながらも思考の海に溺れそうになったが、感嘆めいた声に正気に戻ると、改めて展示に向き合おうか。)この展示は初めてだが、ここ最近は『刀』と題している展示の案内を見るといてもたってもいられなくて東奔西走だ。それにしても古刀の鍛法とは、正秀は若いのに意外と渋いな。(得も知れぬ感情を携えたままではあったけれど、他愛ない会話を交えながらのひと時はきっと楽しいものだったに違いない。“また会える気がする”別れ際に零したのは予言か将又――)
02/16 23:57*72
(一瞬のことだ、彼女の表情に揺らぎが現れ、そうして泡沫のように消える。目には見えないけれど、きっと彼女の中で蓋をされた記憶が零れ出しているのではないか――そんな思考はこのひと振りの願望にすぎないが、零れ落ちたのは確かに自らの銘であればこそ、思わず感情を揺さぶられるのが人の身、そして心というものだ。それは一縷の光――兆しのようにも思えて、その眩さに、万感の思いに、翠の双眸を揺らしていた。)いや、構わない。……あなたからそう呼ばれることが嬉しいと思った。これは本当だ。(素直な感想を口にしたならば、「では改めて……よろしく頼む、季子さん」と丁寧にその名を呼ぼう。彼女が上の空である一瞬があったとて催促をするような質でも無し、語らうペースもその歩みも、今はゆっくりと進んでいくだろう。)うむ、それは何ともあなたらしい、と言うべきか。私よりも多くの刀を知っていそうだ。 ……そ、そうだろうか?だが、古刀からは学ぶべき点が数多あるのだ。例えば――……。(そうして熱心に語り始めたとしても、彼女であればきっと共に楽しんでくれたことは間違いない。そんな他愛もない時間を共に過ごした後、別れ際の言葉には思わず優し気な眼差しと共に唇を開くだろう。)また会える、のは当然だ。私の方から会いに行くのだから。……勿論、あなたから会いに来てもらっても構わない。(そう言いながら差し出したのは、己に支給された端末の連絡先が書かれた一枚の紙切れ。受け取ってもらえるか否かわからなかったが、彼女の手を取り一方的に握らせてしまえば問題はない筈だ。些か強引な一手の後は、一歩下がって折り目正しい一礼を。そうして踵を返したなら、後ろ髪を引かれる思いを宿しつつも確かな足取りでその場を後にしよう。未だ本題が達成できたわけでは無い。それでも、この平和な世で確かに彼女が存在している。その事実を前にひと振りは幸福そうな笑みを浮かべていた。)
02/17 21:00*77