はるひ
16歳 155cm
齢十六の小娘が審神者になった理由――それは“ノリ”。それをあっけらかんと言ってみせる程には浅慮の塊のような少女だ。まさに猪突猛進、行き当たりばったり。今まで何とかなってきたのだから平気だと胸を張ってみせる。唯一の取り柄はそんな明るさやポジティブさだけだった。一方で、就任から一年程の己がまだまだ若輩者であることには自覚的。故に他の本丸の審神者は勿論、自分の本丸の刀剣男士すらも皆『人生のセンパイ』だと思っており、誰彼構わず「~さん」「~センパイ」と呼びたがる。そのくせ気安い態度を取るので、本丸内の空気は寧ろ慣れ合いが過ぎるきらいがあるともいえるだろう。通常の学校をパスできるとあって容姿は好き勝手にしており、トレードマークの桃色の髪もお気に入りのヘアカラーによるもの。一部の刀剣男士にせっつかれ、時に泣きべそをかきながら兵法やら歴史やらの勉学に励むこともあるが、専ら笑顔で過ごす毎日だ。色恋に関してはとんと縁がないものの、ここ最近はやけに目に留まってしまう存在があるとか。歩く拡声器たる少女が唯一だんまりを決め込む恋心の行方は、きっと神も仏もわからない。