(誉を取ったなら、きっと人妻かお菓子に関連した願いを口にするだろうと、大多数の仲間にそう思われていても可笑しくない少年だった。けれど、珍しく張りきって頑張って誉を集めた後、主へ告げた願いは――)現世で主の好きな甘いものとか菓子が食べたいんだぜ!ねぇ、俺すっごく頑張ったんだから、主が叶えてくれるよね?(もし渋られても十個の誉を盾に彼女がうんと言うまであの手この手でゴネまくる構えだ。本来なら万屋街の甘味処でも満足するだろう少年が現世行きを望んだのは、他の刀剣男士から彼女が現世に行きたがっているらしいとの情報を小耳に挿んだから。基本、わがままで自分中心の考え方をする子供っぽい刀だけれど、時には自分の希望より主の行きたがる場所を優先して行ってみたいと思うもので。――そうして頼みまくって実現まで漕ぎつける事が叶ったならば、ウエストポーチに好きな菓子をいっぱい詰めて。服装は内番の時に着ている紺色の襟に白のシャツと紺の膝上丈ズボン。いかにもわんぱくな子供らしい姿で彼女と共に歩きながら、)俺も色々情報集めてきたんだぜ、現世のお菓子…えーっと、まかろん、ぱんけーき、あと…まりとっと?だっけ。どうだ、物知りだろー?(さも自分で調べたように得意げに胸を張るも、実際は現世の情報に詳しい刀剣男士から聞きかじった事をそのまま口にしているだけで。)
06/17 18:51*24
ええ、勿論。包丁様がとても頑張って集められた誉ですものね。お休みに一緒に現世に行きましょう。(常と変わらぬ笑顔で答えたのは、粟田口の短刀達の中でも特に甘いお菓子とあと人妻が好きな短刀の少年からの十個の誉のご褒美にと乞われた事から。少年と言っても姿はそう見えるだけで実際は人である自分よりもどっと年上である彼ではあるのだけれど、普段の言動からついつい可愛らしく見えてしまい微笑ましく思っている事は女だけの秘密である。そして、修行から戻ってきてから大人らしさも見られるようになってから自覚してしまった彼への仄かな恋心も。きっと、極める前から既に芽生えてはいたのだろうけれども。好きになってしまえば外見上の年齢差など関係ないと思えるところが恋心の凄いところか。その為、彼から願われたご褒美は女にとっても願ってもない事で浮かべた笑顔はいつも以上に嬉しげであった筈。それを近侍である初期刀から「彼らしい逢瀬のお誘いだね」なんて言われてしまった時には動揺を隠しきれず、約束の日まで緊張して眠れなかった事実もあったりするのだが。)まあ、本当に物知りですね包丁様。私より詳しいかも。(当日、彼好みの人妻のように落ち着いた清楚な女性に見える様にと選んだ、オフホワイトのブラウスに、サーモンピンクのプリーツロングスカート。靴は茶色のメリージェーンと、靴と同色の大きなリボンが横についた手提げバッグと言った姿で得意げに胸を張る彼と大通りを楽しげに歩く女の姿があったり。)それなら、もしかしてケーキバイキング等もご存じですか?いろんな種類のケーキやスイーツを好きなだけ食べられるのですけれど。宜しければ行ってみませんか?(なんて、女も女なりにしっかりと事前に調べた情報を口にしてみたり。)
06/17 21:09*33
ほんとか?ほんとだな?絶対の絶対だぞ!?やっぱり駄目って言ったら怒るからなー!…っへへん、楽しみにしとけよぉ。(優しい主が約束を破るなど有り得ないと知りながら、あえて何度も繰り返すのはそれだけ舞い上がっている証拠に違いない。お菓子を貰うわけでも人妻に出会うわけでもなく、これほど喜びを露わにするのは特別な事だと、当人の自覚は未だ薄いけれど。例の如く人妻を探す為でなく、ただ彼女と楽しみたいが為にお出かけを乞うなんて、少年にしては異例中の異例。「でーとですね!」と一連の流れを見ていた刀剣に言われたなら「そうとも言うかもなぁ」と子供じみた照れ隠しでぷいっとそっぽを向いてみたり。)そうだろそうだろ、すごいだろー!?えっへん!え?主は詳しくないの?現世、生きたかったんだろ?(一段と落ち着いた服装は柔らかな空気を纏う彼女の魅力をよく引き出していて、人妻らしさを抜きにしても何故だか目が勝手に追いかけてしまう。それこそすれ違ったかもしれない人妻に対する注意も疎かになるほどに。)へっ?ばいきんぐ…?色んなケーキやスイーツを、好きなだけ…なんだそれ、すっごく行きたい!よーし、じゃあ行き先はばいきんぐで決まりだな!行っくぞー!……あ。主、待って。……手、繋ぐんだぜ。ほら。(だなんて小さな掌を大きく広げて差し出し、彼女と手を繋いで目的地まで行く事を強請ろう。もし握ってもらえなければ、こちらからぎゅうっと握ってしまうつもりだ。)
06/18 02:52*52
はい、とても凄いと思います。現世には久しぶりに行きたかったのですけれど、甘い物は知りすぎてしまうと全部食べたくなってしまって…。…体重が。(少し恥ずかしそうに言葉を濁して告げるのは、二十を超えたからこそ運動する機会もそうそうなければ自らの体系が気になってしまうのも仕方のない事だろう。目の前の彼であれば戦闘時だけではなくいつでも体を動かしているし太る心配はないのだろうけれど、というより刀剣男士達が太る姿がそもそも想像できはしないのだけれど。)なので今日は沢山食べよう!って決めた日以外は好きな食べ物の情報は余り得ないようにしているんです。あ、でも今日は包丁様とご一緒出来た事ですし、私も気にせずに食べる日にしてしまいましたけれどね。(等と彼が気にしないようにと先に今日は食べる日だと決めてきたという事を伝えた後は、ケーキバイキングに乗り気になってくれる様子に嬉しげに笑みを深めて頷いた。)時間制限はあるのですけれど二時間ですからお腹がいっぱいになるまで食べられますよ。私美味しいお店を知っているのでご案内しますね。……へ?手、ですか?そ、そうですね。離れ離れになってしまってはいけませんし。(楽しげに言葉を零すも、手をと言われてしまえば不意打ちを食らった為か、思わず間の抜けた声を上げてしまうも、差し出された手を拒否するなどという選択肢が浮かぶはずもなく、大きく広げられた手をそっと握る事だろう。気恥しい思いはあるけれど幸せだなという気持ちの方が強く手を繋いだまま目的地まで歩く間浮かべた笑みは嬉しさが隠せていなかったかも知れず。そのままバイキングでのマナーを説明しながら目的の店の前まで辿り着き、店員に案内されるまま店内へと足を運ぶだろう。)
06/18 15:53*67
だろぉ?もっと褒めてもいいぞ!…ん?じゃあ全部食べればいいんじゃないか?俺ならそうするね!…体重?太るってことか?別に気にしないけどなぁ、痩せすぎは困るけど、太ったらふかふかで触り心地よくなりそうだし…主ならふくふくでもふかふかでもいいや。(少年にとって最も重要なのは見目より触られた時の心地よさ。だから骨ばった痩せた手は痛そうだから遠慮したいと顔を歪めるも、ふくよかになる分には幾らでも歓迎と言わんばかりに能天気に笑いとばす。ただ、女子へのデリカシーの観点からはきっとマイナスだろう。)えぇー?そんな我慢して辛くないのか?俺なら一日も我慢できる気がしない…!…じゃあ、俺と一緒なら我慢しないで食べられるのか?だったらまた一緒に食べに行くんだぜ、主の好きな食べ物!(今日は己の好きな物に付き合わせたが、主の好きなものを好きなだけ食べさせてあげたいし、きっと幸せそうに食べるのだろう姿を見たいとも思うのだ。そんな風に感じた経験があまりない少年は、自身でも慣れない感情をやや持て余し気味であったけど。)二時間かー、それだけあれば満足できそうだな!うん、しっかり案内しろよー?…なんだよー、嫌だったら…別にいいけどさぁ。(いくらわがまま少年でも彼女に無理強いするのは本意でないから、思いきり拗ねはしても強引に引っ張りはしないが――無事に手を取ってもらえたなら、ぱあっと明らかに喜び満点の笑顔全開でぎゅうっと力強く握り返し、のんびり歩いて目的地へ。マナーの説明を一通り頭に入れつつ、店に到着して案内を受けてバイキングコーナーへ入ってゆけば。)うっわぁー!すごい、すごいぞ、主!どこ見ても食べたいものばっかり!端っこから全部取るんだぜ!(と初めて目にする夢のような光景に興奮を隠しきれずはしゃぎまくり、スイーツを片っ端から欲張って取ろうと勢い込む。)
06/18 17:56*71
そうですか?ふかふか…になるのかしら?どちらかというとふにふにになるような。触り心地はどうかは分かりませんが…ふふ、私がふくふくふかふかになっても包丁様は好きでいてくださるのなら、確かに問題ないのかもしれませんね。(能天気に笑い飛ばす彼の姿を見ていれば、デリカシーがないと怒るよりは確かにそんなに気にする必要もないのかもしれないと思えてしまう辺り、女の性格のおおらかさというか暢気さが出ているかも知れず。つづけた言葉の意味はloveではなくlikeの意味での好きではあったが彼の耳にはどう届いただろうか。次の時は自分の好きな物を一緒に食べに、との言葉には次も誘ってもらえるのだろうかとの期待と嬉しさから笑みを浮かべてしっかり頷こう。)はい、では次のご一緒させていただく時までに食べたいもの決めておきますね。(なんて返す言葉もやはり嬉しげなもので。手を繋ぐまでは拗ねたような様子を見せるも繋いだ後は笑顔全開になる様子もまた可愛らしくも愛しくも思えてこちらも満面の笑みを浮かべていた筈。店についた後の彼の反応には、その喜びようにやはり一緒に来て良かったと実感しながら大きめの皿を彼に差し出して、)ふふ、気に入って頂けたようでよかったです。どれだけ取ってくださっても大丈夫ですよ。少なくなったらお店の方がお替りを持って来てくださいますし。ただこのお皿に乗りきる分取ったら一旦食べきってからの次の分を取りに行った方が味も混ざらなくて美味しく食べられると思います。――あ、飲み物はあちらのドリンクコーナーでお好きな物を選べますよ。(なんて告げながら自分の分の皿を片手にスイーツが並ぶテーブルへと向かうだろう。)うーん、どれからにしようかしら。そうだ包丁様。このお店の人気ケーキは和栗のモンブランと苺のシフォンケーキらしいですよ。
06/18 23:43*88
ふにふにもふかふかもふくふくもどれも柔らかそうだ…。人妻っぽい触り心地だし…だから、主がどうなっても俺は嬉しいから安心だな!…まあ、嫌いじゃないしさー。(自分は何一つ苦労しないものだから、にぱっと無駄に明るい笑顔で自信満々に返す。けれど、そう出来るのも主の性格が寛容なお陰に他ならない。通常ならガッツリお叱りを受けても文句は言えないはずだ。けれど己が彼女を好きと告げられて、事実なのに胸がざわついて頬が熱くなった理由を少年はまだきちんと理解していなかった。)うん!ちゃんと考えとくんだぞ!特別に俺がついてってやるんだからなぁ。(と小生意気に胸を張るが、その顔は菓子を貰った時と同じかそれ以上に嬉しげに緩んでいるに違いなく。入店後、興奮冷めやらぬうちに大きな皿を受け取り、)そうなのか!?すごいな、ばいきんぐ!そうだ、俺たちの本丸もバイキングにすれば…!…そうなのか?何枚もいっぱい乗っけるつもりだったけど…主が言うんだったら、そうしてみるぞ。飲み物はあっちだな!…和栗のもんぶらん、苺のしふぉんけーき…どっちも美味しそうだな、もーらいっ!あっ、あっちにあいすもある!ぷりんも!(と目につくものを片っ端からぎゅうぎゅう皿に乗せていけば、大きめの皿も瞬く間に満杯になるはずで。)もう埋まっちゃったぞー!主は?取れたか?(とモンブランとシフォンケーキが真ん中に鎮座し、後はもう見目の彩りなど完全無視で好きなもの全部詰めとばかりに窮屈そうな皿を自慢げに披露しつつ、それでも彼女が取り終わるまで急かしたりせずに待った上で共に席へ向かおうと。一緒に来たのは、一人でただ好きなものを食べたいからじゃなく、彼女と食べて喜びたいからだ。)
06/19 16:20*110
ふふ、有り難うございます。そう言って頂けるとやはり嬉しいものですね。(明るい笑顔で自信満々に返してくれる彼の姿に穏やかな笑みを浮かべたのは、彼ならば本当に自分が今よりふくよかな体系になったとしても受け入れてくれるのだろうなと思えたから。初期刀や美に詳しい刀にはお叱りを受けてダイエットさせられそうだけれど。嫌いじゃないとの言葉を聞けば、また嬉しそうに笑みを深めるも、思わず「私も大好きです」なんて放ってしまいそうな言葉を慌てて飲み込んだ。代わりに、)はい、楽しみにしていますね。(なんて、次にともに出掛けた時の話題に、こちらも嬉しそうにしっかり頷いたのだけれど。入店後は興奮冷めやらぬ様子の彼の様子をやはり微笑ましく見守りながらも説明すれば告げられた言葉には軽く頷き、)それはいいですね。料理が得意な方が作ってくださったものをバイキング形式にして皆さんで好きな物を取って食べるのも楽しそうです。私も何かに三品作ろうかしらその時は。(なんて楽しげに言葉を零した後は、取り方に関しては穏やかな笑みを浮かべたまま告げるのだろう。)もちろん、沢山とるのも一つの食べ方ではあるのですけれどね。他の方が先にとっているところに横入りしたり、並んでいる順番を追い越さなければ誰も文句は言いませんから。ふふ、有り難うございます。アイスもプリンも美味しそうですね。(なんて楽しげに会話をしながら、彼が嬉しそうに皿をいっぱいにする様子を微笑ましげに見守りつつ自分の皿の上も埋めようか。それと同時に声をかけられると、)はい、私もしっかり取りましたよ。ふふ、包丁様初めてなのに取り方がお上手ですね。私が教えるまでもなかったかも。あ、飲み物は何がいいですか?(等と問いかけながらとりあえずは色とりどりのケーキでいっぱいになった皿をテーブルに置きに行こうと待ってくれていた彼と共に席へと足を運ぶはずで。)
06/19 22:03*121
とにかく、主はこれからも俺を褒めるために触り心地のいい主でいるんだぞ!(けれどもし彼女が何らかの理由で痩せてしまっても離れるなど有り得ず、もっとふかふかにしろなんて生意気に文句を言いながらも変わらず撫でられたがるのは明白だ。痩せてもふくよかでも、彼女が彼女なら、少年は理由をつけて傍に行き、構われたがるのだから。おまけに運よく次のお出かけの予定まで出来たなら、とびきり上機嫌の理由はきっとバイキングに浮かれているだけじゃなかった。)そうだろ!?好きなものを好きなだけ食べられるって皆大喜びするなー、きっと!え、主も作るの?じゃあ、それ一番に食べるの俺ね!他の奴にあげたら怒るぞぉ?(賛同を得られた誇らしさもさることながら、それ以上に彼女の手作り料理に強い反応を示しては子供じみたわがままを当然のようにまた一つ。)そんな事はしないんだぜ、だって俺がされたら嫌だからね。これだけいっぱいあれば、二時間だってあっという間だろうなぁ。(どこを見ても食べたいものばかりの夢みたいな空間をぐるっと見回しながら、彼女の皿も一通り埋まっているのを確認して。)そうだろ、すごいだろー、えっへん!食べたいのを我慢しないで次々取るのがコツだぜ!飲み物はー…これ!しゅわしゅわした…こーら!(と一際魅力的に見えた炭酸を選び、席に戻ろう。後は皿の上のものを好きな順番に食べるだけ――と目をキラキラさせてフォークを手にするも、そのときふと横目に見えた光景に手を止める。)……あ。ねぇ、主。俺も、あれやりたい!あーんってやつ。(見つけたのは、恋人同士らしき二人組がフォークを相手の口に運んで食べさせ合うラブラブな光景だった。その姿がとても仲良く幸せそうに見えて羨ましくなって、何故だか物凄く真似してみたい気分になったのだ――そして自分の心に忠実な少年は彼女の返事を聞く前からあんぐり口を開けて待つ始末。)
06/20 03:21*131
(告げられた言葉には「分かりました」なんて笑顔で頷くのだろう。隣を歩く彼が上機嫌であれば、共に歩く女もまた嬉しそうな笑顔でいつづける筈で。バイキングの話題には、また一度頷き。)そうですね。好きな物を沢山食べられるのは誰でも嬉しいですし。たまには好きな物だけを食べる日があってもいいですよね。それにバイキングだと嫌いな物でも食べてみたくなる雰囲気があったりするので。燭台切様と歌仙様に相談して近いうちにやりましょうね。(そう返事を返せばきっと楽しくなるのだろうなと想像できて、笑みも自然と深まる事だろう。自分の手料理は一番にと望んでくれる言葉には、軽く双眸を股かせるもすぐにまた笑みを嬉しそうに浮かべて頷く事だろう。)解りました。出来たら包丁様に一番に味見してもらいますね。一つはデザート系にしようと思っていますので包丁様がお好きな物を作りましょうか?(なんて提案と共に。)ふふ、ご立派ですね。包丁様は。自分がされて嫌な事は人にはしない。素敵だと思います。きっとあっという間ですね。――成程、私も次に取りに行くとき参考にさせてもらいますね。では私はこっちのアイスティーにします。(コップを手に取り飲み物を入れ終われば今度こそ、食べる為に着席しようと共にテーブル席へと戻り。いただきます。と手を合わせてフォークを手に取った時だった。目の前の短刀から声をかけられたのは。あれ、と言われて一瞬双眸を瞬かせるも、続いた言葉と彼が見ていた視線の先にあった光景を目にすれば、微かに頬を染めてしまうことに。)あ、あれですか?え、ええと、解りました。ではどのケーキが食べたいですか?(一瞬戸惑いどもってしまうも、恐らく真似がしたいという以外他意はないのだろうと判断してどれが食べたいのかを彼の口から聞いた後は、高鳴る心臓を抑えながら恥ずかしいのを堪えて彼の口へとそのケーキを運ぶ事にしよう。)…お、お味はどうですか?
06/21 02:19*157
ふふーん、そうだろ?俺が考えたって自慢するぞー!嫌いなもの?お菓子の隣にあれば苦いものとかも食べたく…なるとは、思えないけどなぁ。うんうん!皆でやったらきっと楽しいよ。待ち遠しいなぁ。(前向きな言葉を沢山貰った少年はますます上機嫌で図に乗って、わくわくとその場で小さく跳ねて見せる。言い出しっぺの責任はそれなりに感じているから、当日は頼まれたなら準備の手伝いだってなんだかんだ素直に協力するはず。)うん、約束だからなー?俺の好きなもの…苺のケーキお団子が食べたいなぁ。(一つと言われたのに平然と二つ答えるわがままっぷりを当たり前に発揮しつつ、声が一段と弾むのは自分の好物を作ってくれるのが嬉しくてたまらないからで。けれど彼女が作ってくれるなら好物でなくとも何だかんだ食べるに違いない。)そうだろぉ?さすが主、分かってる!褒めてやるぞ。へぇ…主はあいすてぃー、か。(と彼女の選んだ飲み物に注目したのは、彼女の好むものを覚えておきたがったのと、自分もそれを呑んでみたい気持ちが芽生えた証。――そうしてスイーツをお腹いっぱいに食べまくるはずが、その前に興味を惹かれる光景を見つけると躊躇なくおねだりして。それも彼女が許してくれるだろうと分かっているがゆえの甘えだ。)んー…じゃあ、この苺のやつ!…あーん。(普段なら人妻にされたいと願いそうな行為の一つだが、大きく開けた口にケーキが運ばれたなら、それをぱくっと受け止めて咀嚼する。)むぐっ、んぐっ…。おぉー、美味しい!好きな味だ…!(だけどそれがケーキの味だけなのか、彼女に食べさせてもらったから一際美味しく感じたのかは分からない。ただ、鼓動がやけに騒がしく、目の前の彼女がいつもと違って見える。)…主も食べるか?今の俺はすっごく気分が良いから、特別にあーんしてやるんだぞ。(生意気な言い方しか出来ないが、つまり少年が同じようにしてみたいだけだった。)
06/22 03:10*191
ええ、確かに苦すぎてだめな物とかは食べられないですけれど、味付け次第では食べられるものもあるかもですよ?ふふ、近いうちにやる様に頼んでみますね。(上機嫌のままの彼を見て微笑んで告げた後は帰ったら早速二振りに相談しようと決意しただろう。何だかんだと行事ごとが好きな刀の多い本丸であれば近いうちに約束は果たされるはず。約束には一つ頷き、)はい、約束です。苺のケーキとお団子ですね。メモしておかなくちゃ。(なんて楽しげに頷く筈で。きっと本丸での開催が決まったのならば、彼に一番に喜んでもらえる様になんて少しだけ特別感を込めた美味しいケーキと団子が作れるように密かに練習したりするのだろう。洋食と和食それぞれが得意な厨番の刀に教わりつつ。彼の為にと料理する時間はそれはまたきっと楽しい筈なんて思えば自然の顔も綻んでくるもので。)有り難うございます。包丁様に褒めて頂けるなんてとても嬉しいです。はい、ケーキを食べる時は紅茶を飲むのが好きなんです。コーラも美味しいですけれどね。(飲み物に対する彼の言葉にも笑顔で頷くも、席に戻った後の言葉には、嫌な訳でない為断りはしないもののやはり気恥しさも強く頬をほんのりと赤らめたままに、あーんと食べさせた後は彼からの感想を耳にしながら、)そ、そうですか…。お気に召されたようでよかったです…。(なんて恥ずかしさで赤く暑くなった頬を覚ますかのようにアイスティーを飲んでみたり。だが続いた提案には再び軽く目を見張る事に。)ほ、包丁様からですか?…あの、ですが、その…へ、変な顔でも笑わないでくださいね?(どうしようかと視線を彷徨わせるも、こんな機会はきっと一生に一度あるかないかだと思ってしまえば、頬だけでなく微かに顔全体を赤らめながらも、「じゃあ、この桃のタルトを」なんてお願いして思い切って口を開くのだろう。)
06/22 22:32*210
えぇー、そうかなぁ。俺はお菓子とか好きなものが食べられたらそれでいいけどなー。まあ、主がどうしてもって言うんだったら、考えてやるんだぜ。(味覚も子供寄りだが、それでも完全に拒まないのは彼女の言葉であるのが大きかった。彼女には見栄を張ってでも良い所を見せたくなってしまうのだ。)やったー!メモ?俺が覚えてるから、忘れたら教えてやるぞ。えっへん。(と大げさに胸を張りながら、二つになっても咎めもせず快く希望を叶えてくれる優しさに笑顔が弾けた。元々お菓子は好きだが、彼女の手作りとあらば別格に美味しく感じるのはもう確定したに等しい。)へへん、俺も褒められるのは好きだし嬉しいからな。主も同じように嬉しくなったら、俺も嬉しいぞ。紅茶かー…俺も、今度飲んでみようかなぁ。(きっと飲んでみたら苦いと顔を顰めて文句を言うだろうが、自分の口に合うか分からなくても彼女の好みを知って近づきたいと思うのは、他の相手に対してはまず抱かない気持ちだった。)うん!すっごく美味しかったぞ!ごくろうごくろう。(相変わらず小生意気に威張って見せるも、満更でもない顔してふっくらした頬が若干赤いのは少年にも多少の照れが生じた為。)そうだよ、なんか交代でやってるみたいだし…俺、あーんする方もやってみたい!……変な顔?主は…人妻感とは違うけど、なんか…可愛い顔、してると思うぞ。俺は、変だって全然思わないし!(変な顔と言われて何故だかひどくムキになって反論した理由は自分でも分からないまま「これだな!よーし…いくぞ?ほら、あーん」と不慣れなだけに拙さは残るも、子供じみた少年にしては丁寧で優しい手つきでタルトを刺したフォークを彼女の口へ運ぶだろう。)どうだ?どうだ?(そして彼女が食べるのを待ち、そわそわした様子で瞳を輝かせて首を傾げ、彼女の反応を今か今かと待ってみよう。)
06/23 03:21*220
場の雰囲気って結構大事なんですよ。私はいつもと違った雰囲気だと嫌いな物が入っていても食べてみようっていう気になったりしますから。勿論、好きな物を好きなだけ食べるのもバイキングならではの楽しみ方ですから間違ってはいないですけれどね。(なんて楽しげに返しながら、例え実際に彼が好きな物だけ食べていても女としては止めたり咎める事もないのだが。恐らくはその役目を担うのは、彼の長兄にあたる太刀の役目となるのだろうが。が、ふとある事を思えば残念そうに眉尻を下げて見せる事に。)有り難うございます。でも、スイーツ以外で私が作ろうと思っているのは甘い物ではないのですが、大丈夫ですか?(彼の口に合わない味付けであればそれはそれで仕方のない事だし、無理強いしたくないとは思うものの食べてもらえないのは少し寂しいという思いもあれば、軽く首を傾げて彼の意思を問うことに。)ふふ、私も褒められるのは好きですし嬉しくなりますね。これからも頑張ろうって思えますし。ええ、是非、ミルクティーなどもありますから。(紅茶に対しては軽く頷いて答えるも、彼がまずは何も入れずに飲んだ時の反応によってはシロップもしっかり入れて味を調整したりもするのだろう。満更でもない様子で褒められると、嬉しいやら恥ずかしいやらでさらに頬は赤みを増しながらも「有り難うございます」と礼の言葉は告げて。)……ま、まあ、あちらの方達は、その恋人同士ですから。…そ、そうですか?有り難うございます。人妻感は流石に、結婚しないと出ないと思うますが、…か、可愛いと言ってもらえてとても嬉しいです。(ムキになったような彼からの言葉には、可愛いと言われてしまえば嬉しさは隠せずに赤らんだ顔のまま微笑はず。そのまま彼が口へとタルトを運んでくれたならば味わう様に食べ終えた後笑みを深めた。)今まで食べたどのケーキより一番美味しいです。包丁様に食べさせて頂いたおかげですね。
06/23 23:43*242
雰囲気?へぇー…そういうもんかぁ。(といまいち納得しきれぬ顔も浮かべつつ、)ほんとは甘いものが良かったけど、主が作るんなら…特別に全部食べてやるんだぜ。かっこいいだろー?(確認されると自信満々に力強く頷いて。彼女の手料理なら苦手でも食べようと思えるし、少しでも格好良い男に見られたいなんて下心も全て本音だ。)へっへーん、そうだろ!?褒められて嬉しくない奴なんかいないよなぁ。だから、主が頑張れるように俺がもっと励ましてやるぞ!みるくてぃーか、それは甘くて美味そうだ。(いかにも彼女を喜ばせるため気を利かせているとばかりの押しつけがましい態度だが、実際は少年がただ彼女の喜ぶ顔を見たいだけ。頬を赤らめる彼女の反応を見ると何故だか少年の心もそわりと落ち着かなくなって「うん!…主の顔、いちごみたいだなぁ」と同じく色づく自身の頬そっちのけで指摘してみたり。)恋人同士…そっか、あれは恋人同士だからあんなに楽しそうなのか…。違うんだなぁ、結婚したら人妻感じゃなくてもう人妻そのものだから、結婚してないけど人妻っぽいのが人妻感ってやつなんだって。嬉しいか?そっかそっかー、っへへ。俺も嬉しいぞ。(にまっと最高に上機嫌な笑みを顔一杯に広げて、彼女がタルトを食べてくれたなら、フォークを握ったまま、まだ残っているだろう彼女のタルトにフォークを刺し、一口サイズのそれを断りもなく自らの口に運んでもぐもぐと咀嚼する――つまり堂々とした横取りだった。)なんか、主が食べてるの見てたら、すっごい美味しそうに見えたから…ほんとに美味しくてびっくりしたんだぜ。……まだ食べさせてあげようか?(とすっかり気を良くしてリピートをせがむのは、先ほど目にした仲睦まじい恋人たちの姿がいつまでも離れないから。そうして普段はわき目も振らず夢中になるお菓子そっちのけで主の反応を気にするくらいに、彼女の存在は包丁の中で特別になっていく。)
06/24 19:02*259
まあ、その時になってみないと分からない事ですからね。(納得のいっていない様子を見ても笑みを浮かべて頷き。続いた言葉にはほっとしたように笑みを深めただろう。)それなら安心しました。はい。でも包丁様はいつでも格好いいですけれどね。(私の中では、とは心の中だけで呟いて。自分にとっては彼はいつだって可愛いけれど格好いい存在であるのだから発した言葉に嘘はなかった。)それはとても嬉しいですね。なら褒められるように私ももっと頑張らないと。まろやかになって飲みやすいですし美味しいですよ。シロップなんかを入れて甘くしたりも出来ますしね。(なんて説明するも赤くなった顔を指摘されれば、さらに恥ずかしくなり頬が熱を帯びた筈で。)そ、それは仕方ないじゃないですか。こういう事した事殆どないんですから。恋人同士だから、というよりは好きな相手だから、なのかもしれませんね。(なんて返すのは女自身が楽しいからに他ならず。確かに気恥しい思いもあるけれど、彼とする事なら何だって楽しいのは仕方のない事だろう。だが彼の言う人妻論には、少しきょとりとした表情を見せて「そういうものですか?」と首を傾げたりしたのだが。続いた彼の行動と言葉には、少し驚いたように双眸を軽く見開くも、すぐに楽しげに笑みを零しては窘める様子は見せることなく。)ふふ、でしょう?でも食べさせてもらった私の方がもっと美味しくいただいたと思いますけれどね。そうですね。では、今度はこちらの人気の苺のシフォンケーキをお願いしてもいいですか?(なんて頼む姿は未だ赤い顔のままではあったがとても楽しげな雰囲気を醸し出していただろう。大切な相手との二人だけの貴重な時間を少しも逃す事なく記憶に留めて置けるようにと願いながら。)
06/25 00:20*269