ハプニング!特に何も起きなかった!(設定自由)

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(本日は厨番の二人が遠征と審神者のお供で現代に出払っている為、昼食と夕食は各自此処で自由にとなった為、それならば夕食は一人で酒でも飲みに出るかは昼食は抜き夕方まで惰眠を貪るつもりでいたが、何故か三日月、鶴丸と古備前の二振りに寝ようとしていたところを突撃され「折角だし太刀同士で交流を深めようではないか」と相変わらず引きづられる様にして昼食を取りに万屋街へと連れてこられてしまう羽目に。)…何故おれまで…。(もう既に帰りたいという気持ちで先を歩く四人の後ろを少し距離を取った歩いていた事が功を制したか、人通りが多ければ自分と四人との間にも関係のない人達が割り入り完全に分断されれば、いい機会だとばかりに踵を返して四人に気づかれないよう姿を隠す事に。さて何処に一旦身を隠したものかと辺りを見回せば酒屋の隣に大きな木箱が幾つか積まれているのを発見し、あの裏であれば自分の背丈でも充分隠れる事が出来ると判断して素早くその裏側へと身を翻せば少し顔を覗かせて大通りの様子を伺う事に。その様子は傍目から見れば不審者のようであったかもしれず。ふと背後に誰かの人影を感じればふり返り、相手の姿を確認するのとほぼ同時に、自身が居なくなった事に気が付いたらしく名前を呼び探し回る四人の声を耳にして慌ててその人物の元へと移動すると小声で早口に、)礼はする。だからおれが此処にいる事はあいつらには黙っていてくれ。(と頼む様子はかなり切実なものであるが、さて相手の反応やいかに。)

06/15 14:59*414

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(あまりに多い人通りは辟易するが、実際のところ騒ぎにでもならなければ注目を浴びたりやたらとかまわれることも少なくなるために、別に大通りを歩くこと自体に嫌悪感があるわけでもない。厨当番たちの心づくしの料理だけでは飽き足らず、万屋街に顔を出しては食事を楽しむ脇差であるので、単になれたというだけかもしれない。昼前というものは大いに混雑するもの。あそこのうどんが、定職が。ハンバーグが、と、食べたいものや評判の店の噂話へと聞くともなしに耳を傾けていれば、さすがに不意を打たれてつい足を止めた。不審者のような鬼丸国綱。尾行に向いているわけでもないだろうが、誰かに絡まれたのだろうか。思わず目線を注いでしまったが、呼ぶ声と彼の反応にああ、と、ただでさえ悪い目つきが半眼となる。)…そう回り視てっと、余計に怪しいぞ、あんた…。(呆れ交じりに呟いては、酒屋の方へと足を進める。他者の動く気配を感じ取ってかこちらに行方を尋ねてくる四振りに「さあ」と気のない返事を返しては「それよりあんた、」と評判のハンバーグの店を訪ねれば親切にも教えてくれたのちにまた捜索へと戻る彼らを見送って、)…あとは適当な店にでも入って時間つぶしてろ。(めんどくせぇ、とばかりに背後へと声をかける。やり過ごすことには割合に慣れた様子だった。)

06/15 18:49*419

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仕方がないだろう。おれは酒と飯は静かに味わいたいんだ。(様子を窺っていた時に鉢合わせたのはよその本丸の肥前忠広だった。半眼となって告げられた言葉には、こちらもまた愛想があるとはとても思えない無表情でそう返せば「なんならおれの代わりにあいつらと共にしてくれても良いんだぞ?」なんて告げる言葉は勿論本気ではないのだが。何だかんだと言いつつ、四人を巻く事を助太刀してくれた彼の姿に小さく安堵の息を零した後は何処か手慣れた様子に感心しつつ、)すまんな。助かった。ああ。そうさせてもらうつもりだがその前に少し待て。(とだけ告げてすぐ隣の酒屋へ入ると数分も経たないうちに戻ってきた片手には大きめの紙袋が持たれ。それを彼の手に持たせようとする事だろう。)礼はすると言ったからな。飯屋以外にも美味い物を売っている店は結構あるものだぞ。(等と言った言葉と共に手渡す紙袋の中身はまだ焼かれていないニラ饅頭の包みが入っており。酒屋が酒のつまみとして売っているものらしい。焼いたものではない方を渡したのは、先程の彼の四人の会話からこれから飯を食いに行くのなら後で焼いて食べられる方が良いだろうとの、この鬼斬り刀なりのなけなしの気遣いだったかもしれず。彼が受け取るのを躊躇ったとしても次いで「やっぱり俺の勘がこっちだって言ってる気がするんだよな!」なんて再び鶴丸の声が聞こえてくれば強引に紙袋を押し付け、)…っ、しつこい奴だな。では、おれは行く。世話になったな。(とだけ言葉を残せば足早に踵を返して細い路地裏の方へと逃げるように立ち去っていくのだろう。その後、鬼斬り刀が四人に捕まったどうかはまた別の話――。)

06/16 00:30*437

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……じゃあなんだってつれてこられてんだ。(その思考には大いに同意しようものだが、騒がしい連中に連れてこられたならばさっさと諦めてめしに集中する類の個体であった。「そういうのはうちの連中だけで十分だ」と呆れた調子で息をつく。陸奥守に無理やり連れていかれて食事の席を共にすることはあるが、かといってよその本丸の陸奥守まで許容するかといえばそれも異なる。面倒くさそうな振る舞いは本心からのものだったのでさほどの疑念も抱かれてはいないだろう。戦場でのやり取りとなれば話も別だったろうが。)別に。(億劫そうに肩をすくめれば、面倒ごとになるかとさっさと退散してハンバーグの店にでも顔を出す予定だったが、引き留められたならば怪訝そうに赤を眇めつつ彼を見やり、待てと言われたからには待つ最中は少し手持無沙汰だが、さほど長くはかからなかった。)…そいつはどうも?…別に気を遣う必要はないんだが。たいしたことはしてねぇし。(だなんて理解しがたいとでもいうように眉間にしわを寄せながらも、その厚意を拒否することもなくすんなりと手元に紙袋を収めることにした。耳にした鳥の声に面倒くさそうに「さっさと行けよ」と促せば、大通りを選んで歩みを進める。もしも四振りに出会えば別方向へ逃げて行ったぞとでも伝えてやろうかとは、本の気まぐれだった。)

06/16 22:46*446